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項目 内容
ID J0500844
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
1082/08/06
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
1082/08/12
和暦 永保二年七月十日
綱文 永保二年七月十日(一〇八二・八・一二)伊勢
書名 〔松阪市史〕
本文
[未校訂]西黒部意非多神社由緒記 人皇七十三代白河天皇御宇永保
二年みづのえいぬ七月十日、終日伊勢の地大いに震い、
同十三日甚しき風雨あり、ために櫛田川西岸の堤塘大い
に欠壊し、河水はんらんして田畑六百余町(六百ヘクタール)
をつぶし神社十二宇を流す、意非多神社誌には櫛田川流
域ヲ変シ云々(「黒部史」西山伝左衛門編)
漕代郷士史人皇七十三代白河天皇御宇永保二年壬戊七月
十日中伊勢の地大に震ひ、同月十三日早朝より大に風
雨、祓川流を変し、櫛田川へ流れ入り、田地六百余町を
破壊し、社祠十二宇を流す(神麻績神部脇田氏所蔵の古記)
出典 新収日本地震史料 第1巻
ページ 48
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 三重
市区町村 松阪【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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