[未校訂]安政三年七月二十三日前略既還津館○函館闔街騷然有屋傾者、
有壁壞者、忽有人走叫曰、海嘯至、老弱相扶狂呼犇駭、男婦
負家什而走、須叟海潮果上岸、一進一退如噓吸者、衝戸凡八、
至夜始定、聞奧山東潮上平地五尺許、人人乘屋避之、屋小者
隨漂颺、亦酸鼻矣。
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項目 | 内容 |
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ID | J0400721 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1856/08/23 |
和暦 | 安政三年七月二十三日 |
綱文 | 安政三年七月二十三日(西曆一八五六、八、二三、)十三時半頃、北海道東部・津輕・三陸沿 岸、強震、津浪ヲ伴ヒ、被害少ナカラズ。 |
書名 | ☆〔北遊乘〕○姫路ノ儒者菅野潔著 |
本文 |
[未校訂]安政三年七月二十三日前略既還津館○函館闔街騷然有屋傾者、
有壁壞者、忽有人走叫曰、海嘯至、老弱相扶狂呼犇駭、男婦 負家什而走、須叟海潮果上岸、一進一退如噓吸者、衝戸凡八、 至夜始定、聞奧山東潮上平地五尺許、人人乘屋避之、屋小者 隨漂颺、亦酸鼻矣。 |
出典 | 日本地震史料 |
ページ | 677 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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