[未校訂]○閏七月十九日廿日○天保六年 両度に明方地震、此朔日
も宵に地震、都て冬へ掛少々つゝ地震は幾度といふ
を不覚、近々大地震あらんなどいゝける、四五月比
○天保七年 も度々震ふ、仙台は大地震にて城腰崩れ田畑
くぼみ、矢文をもて城内に告しらせける亊、七本の
中三本と、きしとぞ、不毛のうつたへ書など見し亊
ありし、
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J0301220 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1835/99/99 |
和暦 | 天保六年(西暦1835、)ヨリ同七年 |
綱文 | 天保六年(西暦一八三五、)ヨリ同七年(ー一八三六)春ニ至ル間江戸地夥シク震フ、 |
書名 | *〔事々錄〕 |
本文 |
[未校訂]○閏七月十九日廿日○天保六年 両度に明方地震、此朔日
も宵に地震、都て冬へ掛少々つゝ地震は幾度といふ を不覚、近々大地震あらんなどいゝける、四五月比 ○天保七年 も度々震ふ、仙台は大地震にて城腰崩れ田畑 くぼみ、矢文をもて城内に告しらせける亊、七本の 中三本と、きしとぞ、不毛のうつたへ書など見し亊 ありし、 |
出典 | 増訂大日本地震史料 第3巻 |
ページ | 421 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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