[未校訂]天保七丙申年三月十九日壬寅より雨降出て廿九日ま
での間快晴僅に四日なり、其外は降ざれば曇り或は
朝降て晴れ日中降て夕に止などして、四月に成ぬ、
四月朔日より八月十五日までの間おなじさまにて快
晴十日とみたす、去年乙未の冬より今年の春三月に
いたるまで、小地震幾十度ふりけん、一日夜に三囬
度又は五度もふりし亊ありき、
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項目 | 内容 |
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ID | J0301219 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1835/99/99 |
和暦 | 天保六年(西暦1835、)ヨリ同七年 |
綱文 | 天保六年(西暦一八三五、)ヨリ同七年(ー一八三六)春ニ至ル間江戸地夥シク震フ、 |
書名 | *〔松屋筆記〕巻八十四 |
本文 |
[未校訂]天保七丙申年三月十九日壬寅より雨降出て廿九日ま
での間快晴僅に四日なり、其外は降ざれば曇り或は 朝降て晴れ日中降て夕に止などして、四月に成ぬ、 四月朔日より八月十五日までの間おなじさまにて快 晴十日とみたす、去年乙未の冬より今年の春三月に いたるまで、小地震幾十度ふりけん、一日夜に三囬 度又は五度もふりし亊ありき、 |
出典 | 増訂大日本地震史料 第3巻 |
ページ | 421 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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