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項目 内容
ID J0300672
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1821/12/13
和暦 文政四年十一月十九日
綱文 文政四年十一月十九日(西暦一八二一、一二、一三、)岩代國大沼郡大石組、地大ニ震ヒ、家百三十戸潰レ人畜死ス、越テ明年一月四日ニ至リ、又地大ニ震ヒ、居民皆他所二移住セリ、
書名 〔松平容敬年譜〕
本文
[未校訂]文政五年七月五日、出冬南山御藏へ大沼郡金山谷筋、
地震鳴動し、民家所々破損傾倒いたし、死人、怪我
人等も有之、日照之損所も不少候に付、右村々爲御
手當、家作被下金千五百兩、外に永年賦拜借金千兩、
御下げ被下度旨、御預方ゟ公儀御勘定所へ相伺候處、
今日。御勘定所は御預方殺人御呼出之上、被下金之
儀、滞之通には難申付、家作金千三百拾貳兩貳分被
下切之積、拜借金も永年賦には難相成、千兩拜借、
來未年ゟ亥年迄、五ヶ年上納延に而、來る子ゟ寅迄、
十五年賦返納之積御下知之旨、被仰渡之、
○容敬ハ文政五年、父容衆卒シ、立テ嗣トナレリ、容衆年賦
聞ク、故ニ本年ノ事實ハ詳ナラズ、
出典 増訂大日本地震史料 第3巻
ページ 226
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 福島
市区町村 会津若松【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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