地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J0100061 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1611/12/02 |
| 和暦 | 慶長十六年十月二十八日 |
| 綱文 | 慶長十六年十月二十八日（西暦一六一一、一二、二、）三陸、地震ヒ、直接ノ震害ハ軽カリシモ、震後大津浪襲来シテ、伊達政宗領内ニテ溺死者千七百八十三人、南部津軽ノ海岸ニテモ人馬死スルモノ三千余、北海道ノ南東岸ニテモ民夷溺死スルモノ多シ |
| 書名 | 〔譜牒餘録〕 駿府記 |
| 本文 |
[未校訂]一、同年十月廿八日巳刻過、政宗領内大地震津波入、千七百八拾三人相果申候、十一月廿三日、○中略、駿府記ニ同ジキヲ以テ省ク、右の趣、駿府政治録に相見へ申候、手前にては委細不存候得共、千貫松と申所ハ、名取郡岩沼近所にて、海辺一里余之所に御座候、右之所に、舟を繋候と申松御座候由に候、左候得共、実正と相見申候、尤高山にて中々顛迄、津浪など入申山にては無之候、麓の儀と相見申候、右津波は、十月廿八日、国元大地震津波入候時分之儀にて可有御座候、
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| 出典 | 増訂大日本地震史料 第1巻 |
| ページ | 697 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 静岡 |
| 市区町村 | 静岡【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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