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項目 内容
ID J00007030
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1605/02/03
和暦 慶長九年十二月十六日
綱文 慶長九年十二月十六日(西暦 1605,2,3)
書名 〔浦戸港の沿革と其の史跡〕
本文
慶長六年山内一豊の入封となって浦戸の城にあるや、同九年に至り前代修築の突堤は激浪の為に崩潰し、彼の北方の澪筋も浅淤して船舶の出入に困難を来したが、寛文年間賢宰野中兼山が奉行職に登用せらるゝに及び、彼は天賦の材幹を以て長宗我部元親の築堤以上に大規模の設計を立て、勝浦浜の古堤を修補すると同時に、対岸種崎にも突堤を構築したので、潮流漸く旧に復し、澪筋も水深を生じ、土砂の放流をも容易ならしめた。
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
ページ
備考 [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 高知
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