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西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

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項目 内容
ID J00004904
西暦(綱文)
(ユリウス暦)
1498/09/11
西暦(綱文)
(先発グレゴリオ暦)
1498/09/20
和暦 明応七年八月二十五日
綱文 明応七年八月二十五日(西暦 1498,9,20)
書名 〔聖衆来迎寺年代記〕
本文
(伊勢名勝志)
津市街及乙部 下部由数村の地一帯水田をなす。乃ち此区を称す、五鈴、遺響、里人云ふ明応七年地震の際沈没し悉く洲渚に変すと、今津興村東北十余町の地猶湊田の名を存す。
(伊勢路の志類遍)
津の西なる松原なりといへり、又一説に古のあのゝ松原は海辺なりしを後土御門院明応年中の地震に海辺十八丁ほど松原と共に海に入りて古にはあらすともいへり
(草陰冊子)
岩田川口の南津興の東にある水田十余丁の処に湊田の名は存すれとも往昔は安濃浦に沿ひたる一帯の水田を云ひしならん。これも明応の震災に地形の変はりしと思はる。
出典 [古代・中世] 地震・噴火史料データベース
ページ
備考 [古代・中世] 地震・噴火史料データベースでは史料等級で分類しています。本データベースでは史料等級の低いものも表示しており、信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 滋賀
市区町村 坂本【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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