[未校訂]覚
一元禄十六年霜月廿二日夜八ッ時分大地震ゆり家皆々つぶれ申候家四五軒残り有之候同つなみ少寄候夜中ニ候間不存其時分うみひかたニなり申候
一当村田地水はきハ先規北条村へおち候得共未大地震故水おち不申候就夫宝永元申ノ二月水はき之儀ニ付北条村御代官所青野平兵衛殿吉田中右衛門殿国分村□貝弥五兵衛殿二人之衆法印様宮方名主□□訴訟出候所ニ内証ニ而湊村名主角左門□ 相談ニ而米六俵四斗之井堀代ニ而子安道ヲきり荘三郎屋敷東之方〓里兵衛甚左衛門両人之田道通リ水はきニ仕候
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | S00001727 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1703/12/31 |
| 和暦 | 元禄十六年十一月二十三日 |
| 綱文 | 元禄十六年十一月二十三日 |
| 書名 | 〔万集書〕 |
| 本文 |
[未校訂]覚
一元禄十六年霜月廿二日夜八ッ時分大地震ゆり家皆々つぶれ申候家四五軒残り有之候同つなみ少寄候夜中ニ候間不存其時分うみひかたニなり申候 一当村田地水はきハ先規北条村へおち候得共未大地震故水おち不申候就夫宝永元申ノ二月水はき之儀ニ付北条村御代官所青野平兵衛殿吉田中右衛門殿国分村□貝弥五兵衛殿二人之衆法印様宮方名主□□訴訟出候所ニ内証ニ而湊村名主角左門□ 相談ニ而米六俵四斗之井堀代ニ而子安道ヲきり荘三郎屋敷東之方〓里兵衛甚左衛門両人之田道通リ水はきニ仕候 |
| 出典 | 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】 |
| ページ | |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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