元禄十六発未霜月廿二日夜八ツ時分大地震、武蔵・相模国大地破、人馬通無之、人数万死ス、浦々浜々縄波打、江戸大火事、両国橋マエ人数千死ス、小田原大久保隠岐守城主在家共其夜焼払、十二月中旬迄やます、当村ハ杉浦蔵之丞領主也、
寅ノ神 ムカンテ右三
注、本史料の十二神将像は、『特別展鎌倉災害史』の解説によると、東福寺薬師堂薬師三尊像とともに伝わり、現在は本堂に安置されている。寅神像の台座裏には元禄十六年の地震の被害の様子が記されている。
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項目 | 内容 |
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ID | S00001320 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1703/12/31 |
和暦 | 元禄十六年十一月二十三日 |
綱文 | 元禄十六年十一月二十三日 |
書名 | 〔東福寺 十二神将立像台座墨書銘(寅神将)〕 |
本文 |
元禄十六発未霜月廿二日夜八ツ時分大地震、武蔵・相模国大地破、人馬通無之、人数万死ス、浦々浜々縄波打、江戸大火事、両国橋マエ人数千死ス、小田原大久保隠岐守城主在家共其夜焼払、十二月中旬迄やます、当村ハ杉浦蔵之丞領主也、
寅ノ神 ムカンテ右三 注、本史料の十二神将像は、『特別展鎌倉災害史』の解説によると、東福寺薬師堂薬師三尊像とともに伝わり、現在は本堂に安置されている。寅神像の台座裏には元禄十六年の地震の被害の様子が記されている。 |
出典 | 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】 |
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