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項目 内容
ID S00001048
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1853/03/11
和暦 嘉永六年二月二日
綱文 嘉永六年二月二日(一八五三・三・一一)
書名 〔下石田村名主伴右衛門記録〕○静岡県沼津
本文
[未校訂]一嘉永六丑年二月二日朝四ツ時頃大地震尤此辺は左程にも無之箱根宿より小田原宿夫より小田原近辺大変之事箱根二子山大石崩れ落馬駕竜通路五六日之間往来止ル歩行者二日計止り夫より足之湯より湯本通り通行小田原両見附潰れ土蔵御櫓渡御櫓損シ御家中家並長家数多ゆり潰し御城下土蔵千余潰れ其外家毎大破旅篭屋向宿十日計泊り出来不申小田原御領分四万石之内即死人百十九人怪我人七百人余潰家弐千軒余誠前代未聞之事也地震五日計之間日々折々由れ候也
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
ページ
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 静岡
市区町村 沼津【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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