Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID S00001049
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1853/03/11
和暦 嘉永六年二月二日
綱文 嘉永六年二月二日(一八五三・三・一一)
書名 〔袖日記〕○静岡県富士宮市▽
本文
[未校訂]二月二日丁丑二黒 晴天 今日四ツ半時大地震北方〓初ルトゾ近年稀なる大地震也神田川河水濁る四つ時の内に二度ゆる初大く後小也
〃 三日戊寅三碧 晴天 今夜少々地震ゆる
〃 四日己卯四録 一昨日地震小田原宿大荒之由大地岩石の処は軽く震ふと也欠畑村は少々震ふと云う豆州小土肥村大工咄しに其在所は知らぬ人もありとそ地震なし
小田原近辺都而地震にて崩れ候家数千二三百軒御城石垣堀崩れ大荒之由
〃 五日庚辰五黄 曇天昼〓雨降
風聞、岩淵本市場辺は当月十二日に又々大地震有之故他行止の由触廻ると也
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
ページ
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 静岡
市区町村 富士宮【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

検索時間: 0.001秒