[未校訂]嘉永六年癸丑二月二日相州小田原大地震あり、我里人江戸表へ下る時、小田原を通り行の折節、此地震に出合、家仆レ土蔵崩るゝを見て、甚タ恐れ危ミて逃行しと帰国の後、舌を巻を物語たり、然れ共大礒箱根等の宿も破損する程の事ハなしとぞ
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | S00000953 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1853/03/11 |
和暦 | 嘉永六年二月二日 |
綱文 | 嘉永六年二月二日(一八五三・三・一一) |
書名 | 〔地震記録〕静岡県相良町地代 香川家文書 大庭正八氏提供 |
本文 |
[未校訂]嘉永六年癸丑二月二日相州小田原大地震あり、我里人江戸表へ下る時、小田原を通り行の折節、此地震に出合、家仆レ土蔵崩るゝを見て、甚タ恐れ危ミて逃行しと帰国の後、舌を巻を物語たり、然れ共大礒箱根等の宿も破損する程の事ハなしとぞ
|
出典 | 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】 |
ページ | |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 静岡 |
市区町村 | 相良【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
検索時間: 0.002秒