(天和三年)
○九月朔日、月次の拝賀例のごとし、(中略)昨夜地震によて、三家、甲府より使出し、御けしき伺はる、日光山に急脚をはせて、其さまを伺はしめらる(日記、人見私記)、○二日、(中略)御側朽木和泉守則綱に着御の羽織給はり、日光山につかはさる、これ地震によてなり、(中略)(日記)○三日、使番保田甚兵衛宗郷、兼て修造奉はり日光山にありしが、帰り来て地震の様を聞えあぐる(日記)
(後略)
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | S00000577 |
| 西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1683/10/20 |
| 和暦 | 天和三年九月一日 |
| 綱文 | 一六八三年日光地震(天和三年九月一日) |
| 書名 | 〔常憲院殿御実紀巻八〕 |
| 本文 |
(天和三年)
○九月朔日、月次の拝賀例のごとし、(中略)昨夜地震によて、三家、甲府より使出し、御けしき伺はる、日光山に急脚をはせて、其さまを伺はしめらる(日記、人見私記)、○二日、(中略)御側朽木和泉守則綱に着御の羽織給はり、日光山につかはさる、これ地震によてなり、(中略)(日記)○三日、使番保田甚兵衛宗郷、兼て修造奉はり日光山にありしが、帰り来て地震の様を聞えあぐる(日記) (後略) |
| 出典 | 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】 |
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