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項目 内容
ID S00000547
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1812/12/07
和暦 文化九年十一月四日
綱文 文化九年十一月四日(一八一二・一二・七)
書名 〔役用日記〕桐生市 書上家文書
本文
[未校訂]一当月四日未ノ刻過大地震、東海道藤沢宿酒屋損し其外宿内少々痛有、戸塚宿元町橋東西ニ而家弐拾軒斗こけ候、其外家蔵損し多く御座候、新町本陣半分大損し、其隣家少々損し、同所□はなニて拾弐三軒斗、神奈川問屋場より東ニ而亀屋と申奈良茶屋当時手習手跡指南も被致候、二階わ習ひ子供八ツ上り帰りと存居候処残り居候子供二人即死、同裏町ニ而弐拾軒斗、寺院所々損し、川崎古土呂(コトロ)石橋近所ニ而家二軒損し、六郷万年屋向ひ四五軒斗、同川東端ニて地中一面ニわれどろ水出る、其外間の宿少々つゝ神奈川ニ而拾人斗死ス、扠又江戸表も土蔵等又ハ御屋舗長屋等大損し、右荒増十一日九日島屋〓承り申候
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
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備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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