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項目 内容
ID S00000499
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1812/12/07
和暦 文化九年十一月四日
綱文 文化九年十一月四日(一八一二・一二・七)
書名 〔記録所日記(徳山藩)〕○江戸
本文
[未校訂]十一月四日 晴天
一今夕方七時強大地震ニ付桜田向御見廻以御吏者被仰遣候其外御勤向無之事
十一月五日 霽天
一瑞聖寺〓使僧鈎玄口上昨日は強地震ニ付伺 御機嫌申上候由尚左之通口上書持参差出候事
口上之覚
一昨日之大地震ニ而其御屋敷御尊牌前初御霊屋向并御廟所其外御石灯篭御玉垣等一同破損仕候付此段御届申上候尤朝暮之御祭供等も差支候間急ニ御見分御修覆被仰付被下度奉願候以上
十一月五日   白金 瑞聖寺役僧
毛利大和守様
御用人衆中様
一伝叟院〓留守居方□□之趣ハ昨日地震ニ付 御墓所破損有之付御見分被下候様為知申来候也
十一月七日 霽天
一天真寺〓以手紙去ル四日大地震ニ付御廟所并御位牌等破損ニ付見分差越候様為知旁申来事
一柄杓茶筌  一箱
右森江宗倫入来例年之通差上之候由此段宜頼□候由也
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
ページ
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
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