（元禄十年十月）
一、十三日酒井内匠頭、三本道具可為持由被 仰渡
昨日地震ニ付、日光ヘ 上使近藤平八郎重興被遣、十四日御帰府、御宮・御堂無恙由言上
（中略）
一、十四日、去ル十二日地震ニ付、諸方ヨリ注進、就中鎌倉夥敷堂社破損ノ由、注進、依之為見分御徒目付山県与左衛門、石黒文右衛門両人被遣、今亥刻御城ヨリ出足
（後略）
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | S00000293 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1697/11/25 |
| 和暦 | 元禄十年十月十二日 |
| 綱文 | 一六九七年元禄江戸・鎌倉地震（元禄十年十月十二日） |
| 書名 | 〔改正甘露叢 十四〕 |
| 本文 |
（元禄十年十月）
一、十三日酒井内匠頭、三本道具可為持由被 仰渡 昨日地震ニ付、日光ヘ 上使近藤平八郎重興被遣、十四日御帰府、御宮・御堂無恙由言上 （中略） 一、十四日、去ル十二日地震ニ付、諸方ヨリ注進、就中鎌倉夥敷堂社破損ノ由、注進、依之為見分御徒目付山県与左衛門、石黒文右衛門両人被遣、今亥刻御城ヨリ出足 （後略） |
| 出典 | 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】 |
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