Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID S00000067
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1782/08/23
和暦 天明二年七月十五日
綱文 一七八二年天明小田原地震(天明二年七月十四日)
書名 〔宴遊日記〕江戸
本文
[未校訂](天明二年七月)
、処、暑、十三日、薄曇、涼秋気大起、五半比微地震、四過又微震、雲次第に晴散、雲多曇勝、蒸暑赫々、八前より快晴、晩南東雲出、 十四日
(前略)○夜八時大に地震ふる、天水桶溢新井初不残出る、十六年前九月已来かゝるつよきないふらす、食頃にして止小き地震二度ふり、七比大白雨、暁又小地震ふり、又白雨、六半頃天晴 十五日、晴白雲多、日有暈蒸暑、九半比少地震、陰雲満東より南へ靉〓大蒸、暮大地震、天晴月清、
(前略)○上邸初所々より地震訪問申来る(中略)○暮時看経の内大地震、芦辺山へ出る、食頃余にて止、昨夜より長し、新井始不残出、松悦も出、震止と陰雲晴尽(中略)〇四半比上邸より拓植又五郎早乗にて来、地震安否を訪ふ、酒与ふ○夜八ツ又軽地震にて起、園中へ出、お隆も出、月如昼忽止、目覚不眠、七ツの鐘を聞て眠、昨今地震大小十四ふりし由、 十六日、晴、浮雲多、西風涼、四過より蒸気陰雲満、九半比より騒雨運ひ折々日出、八比より西より南へ幽雷、七比止半比雨降出、七比微震、
(前略)○米堂より地震尋ね申来る(後略) 十九日、快晴白雲多、五ツ過徴地震二度、昼暑強西風、昼過西白雲出、大蒸暑、
出典 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】
ページ
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 特別区部【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

検索時間: 0.001秒