覚
一、天明二年相模国大地震、七月十三日夜〓十五、六日迄
一、同三卯年大不作、大〓皆無ニ成ル
一、天明六丙午年、是も大不作、翌未年春二、三月時分ニ相成り玄米壱両ニ三斗五升迄致し申候、麦両ニ五斗迄致候、尤午ノ十二月頃ハ玄米両ニ七斗五升〓八斗位も致申候
（後略）
○注、本史料は南金目村藤間晃氏所蔵の「手びかえ帳」に記される。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | S00000004 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1782/08/23 |
| 和暦 | 天明二年七月十五日 |
| 綱文 | 一七八二年天明小田原地震（天明二年七月十四日） |
| 書名 | 〔天明二年より 相模国・江戸等災害並びに米相場米穀商打壊しなど状況書留覚〕 |
| 本文 |
覚
一、天明二年相模国大地震、七月十三日夜〓十五、六日迄 一、同三卯年大不作、大〓皆無ニ成ル 一、天明六丙午年、是も大不作、翌未年春二、三月時分ニ相成り玄米壱両ニ三斗五升迄致し申候、麦両ニ五斗迄致候、尤午ノ十二月頃ハ玄米両ニ七斗五升〓八斗位も致申候 （後略） ○注、本史料は南金目村藤間晃氏所蔵の「手びかえ帳」に記される。 |
| 出典 | 都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト【史資料データベース】 |
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