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項目 内容
ID J3300376
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及近郊〕
書名 〔(静岡県)安倍郡門屋村 旧白鳥家文書〕静岡県立図書館歴史文化情報センター提供
本文
[未校訂](書状)179A
尚々未昼夜とも間々動リ申候得共格別之事も無之候初二日夜ゟ十日迠野宿致し十一日頃ゟ物置住居仕事
以飛脚致啓上候寒冷之節御座候所先以て御地御□家様弥
御安泰被成御座珍重奉存候然者当十月二日夜四ッ時過頃
ゟ大地震ゆり出し江戸中家居塀等崩押倒し所々ゟ出火致
し死人恠我人多く御座候所□下店方ハ皆々無難ニ罷有
之間御休意(カ)□乍併家付見世居宅とも潰れ不申少々痛
ミ斗ニ而御座候可(カ)申も古蔵ハ不残壁崩ふるひ申候間此後置
場無之旨御地替何物□当ト□御見合少も本□迠入津之荷
物ニ別条も無之候間□又御安心可(カ)被下候先者此段御案内
申上旨如此御座候 早々頓首
夘十月十二日萬□方ニて
白鳥惣左衛門様
参人々中
出典 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下
ページ 1476
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 静岡
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