[未校訂] (ハ)安政元甲寅年十一月四日酉の上刻(午後五時半)よ
り大地震がありて酉の下刻(午後六時半)より大海瀟に
襲はれたのであつた、この地震は十一日間に及び十五日
の巳の刻(午前十時)に止んだとの事であるが漁船の顚
覆、家屋の倒潰流失夥しかつたのである。
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項目 | 内容 |
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ID | J3300303 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕 |
書名 | 〔坂ノ市郷土史〕S5・5・15 太田亘著・発行○大分県北海部郡坂ノ市町 |
本文 |
[未校訂] (ハ)安政元甲寅年十一月四日酉の上刻(午後五時半)よ
り大地震がありて酉の下刻(午後六時半)より大海瀟に 襲はれたのであつた、この地震は十一日間に及び十五日 の巳の刻(午前十時)に止んだとの事であるが漁船の顚 覆、家屋の倒潰流失夥しかつたのである。 |
出典 | 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下 |
ページ | 1321 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 大分 |
市区町村 | 坂ノ市【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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