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項目 内容
ID J3300269
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕
書名 〔七宗町史 史料編〕○岐阜県S61・2・20 七宗町史編集委員会編七宗町発行
本文
[未校訂]一五八 安政元年地震被害取調の触書
大橋 中島浩一郎家所蔵
(解説)去る四日の地震による、倒家・怪我人・牛馬死・堤切
れ等の被害ある村方は、早速取調べ報告するようにと
の触。この年と前後して関東を中心に地震が続発した。
大急キ別御触写
昨四日之地震ニて倒家を初、堤損所等之模様又ハ怪我人死
牛馬等有之哉先々損毛之趣大法取調、来九日、十日両日
迄之内、必否可申出候、尤、無難之村方ハ組合連名ニて申
達候ても不苦候、此触書承知之境、村下ニ令印判、早刻先
村へ順達納所より陣屋へ可返候、似上
十(安政元)(一八五四)一月五日申中刻
太田陣屋
右之通倒家并ニ堤、其外水留り、且ハ損所等有之候ハハ、早
速ニ取調へ惣庄屋所へ御申出可被成候、尤、無之組ハ其旨
組下ニ下ヶ札被成御廻シ可披成候、以上
十一月八日 惣庄屋所
別紙組々庄屋衆中
出典 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下
ページ 1288
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 岐阜
市区町村 七宗【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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