[未校訂](覚)06B
覚
一金壱分 安倍郡村岡村名主五郎兵衛
右者
御国恩為冥加去々寅年中出金上納致候後国中地震災害
ニ付伺之上年割上納之儀御下知相済一且下ヶ戻□候(カ)へ
とも此度郡中一同相談之上右者年割中銘々盛衰之程も
難斗旨ニ而猶又書面之金当御役所江差出当辰ゟ拾三ヶ年
之間村々窮民共江安利を以貸廻之儀相願ふニ付相届請
取之候追而年限満候上右金下ヶ戻間其節此手形可相返
ものや
安政辰年五月
紺屋町御役所印
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J3300174 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1854/12/23 |
和暦 | 嘉永七年十一月四日 |
綱文 | 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕 |
書名 | 〔(静岡県)安倍郡村岡村 大村家文書〕静岡県立図書館歴史文化情報センター提供 |
本文 |
[未校訂](覚)06B
覚 一金壱分 安倍郡村岡村名主五郎兵衛 右者 御国恩為冥加去々寅年中出金上納致候後国中地震災害 ニ付伺之上年割上納之儀御下知相済一且下ヶ戻□候(カ)へ とも此度郡中一同相談之上右者年割中銘々盛衰之程も 難斗旨ニ而猶又書面之金当御役所江差出当辰ゟ拾三ヶ年 之間村々窮民共江安利を以貸廻之儀相願ふニ付相届請 取之候追而年限満候上右金下ヶ戻間其節此手形可相返 ものや 安政辰年五月 紺屋町御役所印 |
出典 | 日本の歴史地震資料拾遺 5ノ下 |
ページ | 1146 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 静岡 |
市区町村 | 大河内【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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