[未校訂]一廿(十月)四日朝曇ル(中略)○去十八日亥ノ刻江戸出足之御飛
脚今申ノ下刻参着之由書状四通半左衛門殿ゟ被相廻候
披見いたし内膳殿へ遣候也去十五日亥ノ刻江戸強キ地
震ニ候由され共先年之地しんほとニハ無之候へ共其夜中
御城ヘも窺御機嫌被仰上候程之儀御一門中ゟも御互ニ
御安否御尋御座候而其夜ハ 屋形様ニも馬場之御休所ニ
御寝被成候程之御事ニ候由其夜小地震三十度程十六日
にも十八九度及後十八日迠度々御座候申来候也しかし
御機嫌能由奉恐悦候
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項目 | 内容 |
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ID | J3200151 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1706/10/21 |
和暦 | 宝永三年九月十五日 |
綱文 | 宝永三年九月十五日(一七〇六・一〇・二一)〔江戸〕 |
書名 | 〔岡本元朝日記〕○江戸秋田県公文書館蔵 |
本文 |
[未校訂]一廿(十月)四日朝曇ル(中略)○去十八日亥ノ刻江戸出足之御飛
脚今申ノ下刻参着之由書状四通半左衛門殿ゟ被相廻候 披見いたし内膳殿へ遣候也去十五日亥ノ刻江戸強キ地 震ニ候由され共先年之地しんほとニハ無之候へ共其夜中 御城ヘも窺御機嫌被仰上候程之儀御一門中ゟも御互ニ 御安否御尋御座候而其夜ハ 屋形様ニも馬場之御休所ニ 御寝被成候程之御事ニ候由其夜小地震三十度程十六日 にも十八九度及後十八日迠度々御座候申来候也しかし 御機嫌能由奉恐悦候 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 5ノ上 |
ページ | 108 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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