[未校訂]寛文九年(一六六九)己酉
五月五日、新発田で地震おきる。
新発田大地震、
(『御記録巻之三』)
寛文十年(一六七〇)庚戌
二月七日、新発田城再建工事に着手する。
しばた御城石垣御普請被仰付、巽御櫓台より相始る、
(『御記録巻之三』)
石垣御普請、辰巳御櫓台より始まる、石切江戸より御
よび下し有之、
諏訪社、当時御成橋元の石灯篭は、昔 鍛冶町に有り
し時の石灯篭なり、
此石灯篭文字あり
寛文十年 武州住
奉寄進石灯篭 渡瀬利兵衛
戌九月吉辰
(『蕉鹿年代記』)
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J3200050 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1670/06/22 |
和暦 | 寛文十年五月五日 |
綱文 | 寛文十年五月五日(一六七〇・六・二二)〔越後・四万石地方〕 |
書名 | 〔新発田藩年代記〕高橋礼弥編H17・11・1 新発田藩年代記刊行会発行 |
本文 |
[未校訂]寛文九年(一六六九)己酉
五月五日、新発田で地震おきる。 新発田大地震、 (『御記録巻之三』) 寛文十年(一六七〇)庚戌 二月七日、新発田城再建工事に着手する。 しばた御城石垣御普請被仰付、巽御櫓台より相始る、 (『御記録巻之三』) 石垣御普請、辰巳御櫓台より始まる、石切江戸より御 よび下し有之、 諏訪社、当時御成橋元の石灯篭は、昔 鍛冶町に有り し時の石灯篭なり、 此石灯篭文字あり 寛文十年 武州住 奉寄進石灯篭 渡瀬利兵衛 戌九月吉辰 (『蕉鹿年代記』) |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 5ノ上 |
ページ | 27 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 新潟 |
市区町村 | 新発田【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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