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項目 内容
ID J3100136
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及関東一円〕
書名 〔清文堂史料叢書68甚太郎一代記―無足人吉川家記録〕広吉寿彦編一九九四・一・三〇清文堂出版発行
本文
[未校訂](吉川利助古記録)桜井市山之坊
又十月二日夜亥ノ刻江戸大地震ニ而、江戸十里四方、江戸
七分所地震ゆりたおれ、永代橋・両国橋落申候、焼事古
今珍事筆ニも尽難、死人拾壱万余、けが人廿万余、諸大名
屋舗焼こけ、誠ニ珍敷事、其節金相場七拾弐三匁位、米作
之儀、五畿内ハ七分作、米直段六拾三匁位、綿百三四拾位(匁)、
白大豆七拾匁位、去ル十二月大冬ニ而殊之外種麦等ニ至迄
一向相見へ不申、極月十九日夜大雪ニ而冬中者雪消不申、
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ下
ページ 1465
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
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