[未校訂]廿八日 晴（中略）黄昏ニ及候節地震 昨冬来無之大震故
即刻御気嫌伺可申走足帰候処部田辺へ迎人も走
来 市中大抵戸外ニ出居其間ニ微震両三度有之
直参殿之積之所 一之御屋敷ニ被為入候故御屋
敷ヘ上御機嫌相伺□貞姿院殿ニも御一所故相窺
帰宅 其後時々漸動殆昨年六月倍ニ候へ共石燈
籠空輪（カ）落候迄ニ而不到之故少々軽き的證と存候
事
地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J3100029 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1855/11/07 |
| 和暦 | 安政二年九月二十八日 |
| 綱文 | 安政二年九月二十八日（一八五五・一一・七）〔尾張・遠江〕 |
| 書名 | 〔中川藏人政挙日記〕○津藤堂藩史研究会（謄写印刷） |
| 本文 |
[未校訂]廿八日 晴（中略）黄昏ニ及候節地震 昨冬来無之大震故
即刻御気嫌伺可申走足帰候処部田辺へ迎人も走 来 市中大抵戸外ニ出居其間ニ微震両三度有之 直参殿之積之所 一之御屋敷ニ被為入候故御屋 敷ヘ上御機嫌相伺□貞姿院殿ニも御一所故相窺 帰宅 其後時々漸動殆昨年六月倍ニ候へ共石燈 籠空輪（カ）落候迄ニ而不到之故少々軽き的證と存候 事 |
| 出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ下 |
| ページ | 1139 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 三重 |
| 市区町村 | 津【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
検索時間: 0.002秒