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項目 内容
ID J3000917
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕
書名 〔稲武町史 史料編 古代・中世・近世Ⅰ〕○愛知県北設楽郡稲武町教育委員会編H10・3・31 稲武町発行
本文
[未校訂]一〇―二 〔安政二年(一八五五)以降〕丹下氏記録
(弘化・嘉永・安政頃の災害記録)
(表題なし)
(前略) 又後、安政元甲寅年十月十七日金毘羅様へ参詣、
西国三拾三所順礼心懸ケ、大神宮様へ参宮致し、熊路懸
リうくい(宇久井)ニ泊リ、是よりはたの宮え懸り、御神前ニて十
一月四日四ツ時又大地震、高なミ立来り、はた宮人家皆
大海へ引こミ申候てあやうき所、明神様・観音様之御加
護、此浦山え登り山つたへニなち山方へ出、神仏之御恵
ミを以テ無なんニ順礼をとけ申候、翌年二月四日下参い
たし申候
丹下書
(夏焼区有文書)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ上
ページ 808
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 愛知
市区町村 稲武【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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