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項目 内容
ID J3000693
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1847/05/08
和暦 弘化四年三月二十四日
綱文 弘化四年三月二十四日(一八四七・五・八)〔北信濃・越後〕
書名 〔鷹見泉石日記第八巻〕○茨城県古河市、古河歴史博物館編H16・9・10 吉川弘文館発行
本文
[未校訂]一〇七 (弘化四年)丁未地震 (鷹日二五七一)
四月八日 山崎与一郎持参。
私在所信州松代、一昨廿四日亥之刻頃より地震ニて城内
住居向、櫓幷囲塀等夥敷破損、家中屋敷、城下町、領分
村々、其外支配所潰家数多、死失人夥敷、殊ニ村方ニは
出火も有之、其上山中筋山抜崩、犀川え押埋、水湛致充
満、勿論流水一切無之、北国往還、丹波島宿渡船場干上
りニ相成、此上有溢水、押出し方ニ寄、如何様之変も難
計奉存候。且今以折々相震申候。委細之儀は追々ニ可申
上候得共、先此段御届申上候。以上。
三月廿六日 真田信濃守
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 四ノ上
ページ 483
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 茨城
市区町村 古河【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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