[未校訂]十三日 昨夜の大雨漸く霽れて、朝より風暴る。九時半
頃地震あり。(中略)今夜十一時半頃、長時間ニ渉る激
震あり。床の間の太湖石置物顚倒す。近頃稀有の地震
也。
二十三日 曇、小雨。今朝払暁、激震あり。
西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2902233 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1909/01/13 |
和暦 | 明治四十二年一月十三日 |
綱文 | 明治四十二年正月十三日(一九〇九) |
書名 | 〔春城日記一二〕○東京一九九五・一二 早稲田大学図書館紀要42号 |
本文 |
[未校訂]十三日 昨夜の大雨漸く霽れて、朝より風暴る。九時半
頃地震あり。(中略)今夜十一時半頃、長時間ニ渉る激 震あり。床の間の太湖石置物顚倒す。近頃稀有の地震 也。 二十三日 曇、小雨。今朝払暁、激震あり。 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 三 |
ページ | 791 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 東京 |
市区町村 | 特別区部【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
検索時間: 0.001秒