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項目 内容
ID J2901914
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1891/10/28
和暦 明治二十四年十月二十八日
綱文 明治二十四年十月二十八日(一八九一)〔濃尾〕
書名 〔阿部正功日記〕○東京麻布霞町 阿部正靖氏蔵学習院大学史料館、マイクロ106,No.636
本文
[未校訂]二十八日雨
午前六時四十分数十年以来稀ナル地震アリ震動数分間
ニ渡ル(下略)
二十九日快晴
(中略)午後四時時事新聞号外ヲ見ルに昨朝之地震ハ安
政以来第二回之大震ニテ其罹災地名ハ極テ擴幅之地域
ニ跨ル中心ハ美濃大垣尾州名古屋ノ方面ニテ同地ノ実
動ハ午前六時四十分頃ノ由右名古屋発之東向車及ビ西
向車ハ未タ其所在ヲ詳ニセズ去レド発車時刻ハ震動ト
同時刻ナリ□□其罹災地之隅域□□和歌山兵庫大坂京
都滋賀三重岐阜愛知福井之二府七県ニ及ブ殊ニ大垣岐
阜ノ両市ハ罹災ノ為メ焼亡スト云フ
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 736
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
市区町村 麻布【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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