Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J2900653
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1830/08/19
和暦 文政十三年七月二日
綱文 天保元年七月二日(一八三〇・八・一九)〔京都〕
書名 〔上野屋年代記〕○広島県加計町香草上野屋文書「加計町史資料編1」 H11・2・20加計町発行
本文
[未校訂]三六七 天候異変・地震及び加計市米相場の上昇
(天保元)
(天保元)一当六月(ママ)二日申ノ刻より京都大地震ンニ而、禁庭御築地等
不残倒レ、其外仙洞御所、御摂家以下右同断、二条御城
御天主御矢倉、大手御門等皆崩レ、屋(八)坂之とう・東寺之
堂・三拾三間堂皆崩レ、大仏殿大築地ハ少々残リ其外皆崩
レ、其外小寺神杜・町家共大損ンし崩レ、尤御本山ハ損
ンし不申よし、扨々夥敷事筆紙ニ難尽事共ニ候、此時死失
之人民凡三万弐千人余与申候、然ル処漸々同月六日相し
つまる由、乍併冬ニ到迄昼夜三度位小まき地震ゆり申候
趣、此辺上京之ものより承ル、右百年之内ニハ稀レ成ル大
事与申事ニ候也
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 三
ページ 288
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 広島
市区町村 加計【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

検索時間: 0.002秒