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項目 内容
ID J2801266
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1872/03/14
和暦 明治五年二月六日
綱文 明治五年二月六日(一八七二・三・一四)〔石見・安芸〕
書名 〔御旧記〕○広島市安佐南区沼田町伴広島県立文書館寄託 中垣家文書
本文
[未校訂]二月朔日頃米値段九百目 六日七ツ時大地震ゆり 広島
家こけを(多)うし 人死も是有 在中も段々いたみ所々有
其夜ハこまい地震夜中ゆる成 永代地震ゆりやまず ご
んごどんたいへん成 米直段九百目麦直段七百目餅米直
段壱貫三百目 十日あめふり 十一日寄天気成 永代地
震をり〳〵ゆる成 十四日あめふり 十五日天気成 米
直段八百五拾目麦直段五百三拾目 をりふし地震も入成
十六日寺木取に村中出事成 でん者有 六百人出で来成
其夜けんかを致し幸松為七太助三人大工当料成共世話方
ニひまもらいやめる成 折々地震入成 廿三日夜あめふ
り出 廿四日八ツ時ゟ天気成 廿九日夜あめふり 永代
ふうしやうな天気成 比節米直段が九百八拾目
(注、以下三月、地震記事なし)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 二
ページ 512
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 広島
市区町村 安佐南【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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