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項目 内容
ID J2800969
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1855/11/11
和暦 安政二年十月二日
綱文 安政二年十月二日(一八五五・一一・一一)〔江戸及周辺〕
書名 〔千原家日記〕○江戸九州大学九州文化研究所蔵 千原家文書 1272
本文
[未校訂]卯十月十三日 曇天 (中略)
当月二日江戸表ノ大地震出火凡七分通もゆり倒し焼失
致死人怪我人夥敷有之候趣小倉ゟ右之次第早出状事
同(十月)十七日 曇晴 朝之内雨 (略)
当月二日江戸大地震殿様御屋敷抔如何相成哉未左右相
知不申右ニ付村々ニおゐて願成就抔ニ事寄多人数集候
義□仕間敷段厳敷御回状参候間小前ヘ右之趣相触候事
委敷は年番帳へ記し置
同(十月)廿五日 晴天
去年来ゟ諸国大地震尚又当月上旬江戸表大地震之処当
御郡代様御屋敷被為在御□□存御恐悦且五穀成就とし
て今廿五日ゟ廿七日迠二夜三日程大原社御祈禱修行相
成候間一同無洩落参詣いたし候様被申触相成候此廻状
早々順達可被成候 以上
十月廿五日用番年寄
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 二
ページ 445
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
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