[未校訂] 文政二年（一八九一）六月十二日、八ツ半時（午後三
時頃）、近江・京都から伊勢・美濃・尾張一帯を大きな地
震が襲った。近江では湖東の彦根・八幡に大きな被害を
もたらしたものであるが、北比良村でも、郷蔵一か所が
半壊、猪除垣損壊の被害が出ている（北比良区有文書「御
願書記録」）。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2800528 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1819/08/02 |
| 和暦 | 文政二年六月十二日 |
| 綱文 | 文政二年六月十二日（一八一九・八・二）〔美濃・尾張・伊勢・近江・大和・京都〕 |
| 書名 | 〔志賀町史 第二巻〕○滋賀県志賀町史編集委員会編H11・3・31 志賀町発行 |
| 本文 |
[未校訂] 文政二年（一八九一）六月十二日、八ツ半時（午後三
時頃）、近江・京都から伊勢・美濃・尾張一帯を大きな地 震が襲った。近江では湖東の彦根・八幡に大きな被害を もたらしたものであるが、北比良村でも、郷蔵一か所が 半壊、猪除垣損壊の被害が出ている（北比良区有文書「御 願書記録」）。 |
| 出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 二 |
| ページ | 164 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 滋賀 |
| 市区町村 | 志賀【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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