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項目 内容
ID J2800252
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1707/10/28
和暦 宝永四年十月四日
綱文 宝永四年十月四日(一七〇七・一〇・二八)〔東海~九州〕
書名 〔静岡県史 別編2 自然災害誌〕H8・3・25静岡県編・発行
本文
[未校訂] また、元白須賀の西には[長谷|ながや]という集落があった。遠
江国絵図(写222-16)には元白須賀宿に並んで上長谷・
中長谷・下長谷の集落が海岸ぞいに記入されている。こ
の長谷の各集落も宝永地震津波を含めてそれまで度々津
波・高潮災害に見舞われてきたことが発掘によって明ら
かにされているが、この時の白須賀宿の移転と同時に台
地の上に移転したとされる(建設省中部地方建設局・静岡県教育委員会・湖西市教育委員会『国道1号線潮見バイパス(湖西地区)埋蔵文化財発掘調査報告書長谷元屋敷遺跡』1987))
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 二
ページ 87
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 静岡
市区町村

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