[未校訂]○十一月廿二日丑之中刻より翌廿三日暁迠江戸大地震ニ
而横死之者数多有之御屋敷ニ而も御長屋四拾間潰レ其
外所々破損井出作右衛門父子圧死御徒三人御小人三人
怪我いたし御飛脚廿七日未之刻着即刻御飛脚之者両人
御前へ被召出江戸表之様子御直ニ御尋被遊夫より御年
番共休息所ニ而此度早く着致候段御悦㐂ニ被思召依之
金子壱両充（カ）被下置候旨申渡公義為伺御機嫌山本浅
右衛門申之中刻早追ニ而差登さる
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2800239 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1703/12/31 |
| 和暦 | 元禄十六年十一月二十三日 |
| 綱文 | 元禄十六年十一月二十三日（一七〇三・一二・三一）〔関東〕 |
| 書名 | 〔御記録 巻之四 悠廟紀〕新発田市立図書館蔵郷土資料館蔵書目録A10No.9 |
| 本文 |
[未校訂]○十一月廿二日丑之中刻より翌廿三日暁迠江戸大地震ニ
而横死之者数多有之御屋敷ニ而も御長屋四拾間潰レ其 外所々破損井出作右衛門父子圧死御徒三人御小人三人 怪我いたし御飛脚廿七日未之刻着即刻御飛脚之者両人 御前へ被召出江戸表之様子御直ニ御尋被遊夫より御年 番共休息所ニ而此度早く着致候段御悦㐂ニ被思召依之 金子壱両充（カ）被下置候旨申渡公義為伺御機嫌山本浅 右衛門申之中刻早追ニ而差登さる |
| 出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 二 |
| ページ | 84 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 新潟 |
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