Logo地震史料集テキストデータベース

西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。

前IDの記事 次IDの記事

項目 内容
ID J2700713
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1819/08/02
和暦 文政二年六月十二日
綱文 文政二年六月十二日(一八一九・八・二)
書名 〔堺廻り農村史料并堺年代記〕H4・3大谷女子大学資料館編・発行
本文
[未校訂](享和後珎記)○泉州舳松村(現堺市)高野喜市旧蔵
一、卯六月十二日今日昼八ッ半時大地しん
此節天気続ニ而土用中大日でりニ候処、大地しん、長キ
間ニ而古家屋根之瓦落、古かべハ不残落、石燈籠類大ニ
損じ多く転ケ候而損じ候、浜辺田地所〻割れ込、泥吹
出し、鳥類飛行難出来、屋根杯ヘ落候も多く有之、往
来人酒ニゑひたる如くニ而歩行暫難出来、古家之中ニハ
転ケ候方も多く有、前代未聞之事ニ候
右ニ付江刕大荒れ、別而八まんと申所、家数四百軒斗
崩れ、其近辺も家くつれ候方多く有之候
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 別巻
ページ 988
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 大阪
市区町村 【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

検索時間: 0.001秒