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項目 内容
ID J2700470
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1872/03/14
和暦 明治五年二月六日
綱文 明治五年二月六日(一八七二・三・一四)〔石見・安芸〕
書名 〔森脇谷誌〕S61・8・30 石見町森脇谷講中発行
本文
[未校訂]一八七二石見地方大地震起る森脇谷上下遠見山三郎家内の山の石が音をたてて崩落たと言う大迫 白須 徳平
 明治初年の大地震は石見地方一帯の大地震で、現在の
谷広屋背戸山の上から岩石がゴロゴロと飛び転がり石と
岩とが衝突しては火花を散らしたそうだ。各家庭では最
寄りの竹薮に小屋掛けをして、老人・子供を避難させて
夜の明くるを待ち、自警組織による部落内の見廻りも行
われた。(浜田地震らしい)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 別巻
ページ 887
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 島根
市区町村 石見【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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