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項目 内容
ID J2700332
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/12/23
和暦 嘉永七年十一月四日
綱文 安政元年十一月四日・五日・七日(一八五四・一二・二三、二四、二六)〔関東~九州〕
書名 〔佐伯町誌 資料編一〕○広島県佐伯町誌編さん委員会S56・3・31 佐伯町発行
本文
[未校訂](広兼図書藤原行孝「諸控」)○津田広兼廸也蔵
同寅霜月五日、申の時大地震ニて諸人肝を冷し、周章限
りなし、五日夜ニ大地震する事三度、小地震六度、一
夜ニ九度、六日昼の内ハ格別もなし、夜ニ入少々ハ有
之七日四ツ時ニ地震、夫より十五日[比|ごろ]迄少々ツゝ地震
ノ気有之、広しま御城下ハ地震ニて土蔵抔の損シ多し、
□田橋もゆり崩し候由ニ御座候、廿日市も諸人の騒キ
[大方不成|おうかたならず]、五日市村八幡の橋も崩れ候由也、海辺諸村
損シ多し、同月十七日大雪、深サ弐尺位、所ニ依て弐
尺七寸位も有之候由。
同年冬、安政ト改元有之
明れバ安政二年卯の春となりける、然処、正月十八日
夜大地震
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 別巻
ページ 657
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 広島
市区町村 佐伯【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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