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項目 内容
ID J2700219
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/07/09
和暦 嘉永七年六月十五日
綱文 安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕
書名 〔加茂町史第二巻近世編〕○京都府加茂町史編さん委員会H3・2・20 加茂町発行
本文
[未校訂] 嘉永七年(一八五四)六月十四日には畿内一円が大地震
に見舞われ、各地で大きな被害が出ている。里村でも、
その被害状況を調べた『大地震ニ付き潰家・半潰家調帳』
によれば、潰家三軒・半潰家八軒の被害があった。また
同時に「大地震ニ付き拝借覚」が綴られているように、
水害時と同様、復旧に際しての金銀貸与の措置がとられ
たとみられる(『里春日若宮社文庫』)。
(注、藤堂藩の領知だったらしい)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 別巻
ページ 451
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 加茂【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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