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項目 内容
ID J2700216
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1854/07/09
和暦 嘉永七年六月十五日
綱文 安政元年六月十五日(一八五四・七・九)〔伊賀・伊勢・大和・山城・近江・河内〕
書名 〔浄土宗総本山知恩院 書翰〕○京都・知恩院
本文
[未校訂]今暁之地震に付
御神影殿
御霊屋向御別条無御座候哉御承知被成度旨御紙面之趣承
知仕候右者御別条無御座由候
仍御答如是御座候 以上
六月十五日 知―役者
前田忠次郎様
今暁之地震ニ付当山
御神影殿 御霊屋向且諸建物等別条無御座候此段申上候
已上
六月十五日 知―役者
去月地震ニ而近国所々圧焚横死之族夥敷有之趣相聞悲歎
之至ニ候依之於各寺朝暮不怠追福回向精修有之度別而施
餓鬼修行等之折者懇ニ回願可致旨被 仰出候間各庵寮舎
□(ムシ)不洩様可被相達候 已上
七月九日 惣本山役者
一﨟也正念寺
浄教寺
帰命院 各通也
護念寺
正定院
二﨟也善導寺
信行寺
(後略)
出典 日本の歴史地震史料 拾遺 別巻
ページ 448
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 京都
市区町村 京都【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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