[未校訂]十一月廿一日より廿七日まて、江戸大地しん、大ニ破損
す。人も多死火事もあり。
十一月廿二日夜、関東大地しん。同丗日夜、江戸小石川
より出火して、大火事。両国橋焼落人多そんす、地しん
火事と是ヲ言。相模の大山不動破損す。
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2700005 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1703/12/31 |
和暦 | 元禄十六年十一月二十三日 |
綱文 | 元禄十六年十一月二十三日(一七〇三・一二・三一)〔南関東〕 |
書名 | 〔略年代記〕山陰文書 岩手県大迫町大迫町教育委員会小野義春氏提供 |
本文 |
[未校訂]十一月廿一日より廿七日まて、江戸大地しん、大ニ破損
す。人も多死火事もあり。 十一月廿二日夜、関東大地しん。同丗日夜、江戸小石川 より出火して、大火事。両国橋焼落人多そんす、地しん 火事と是ヲ言。相模の大山不動破損す。 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 別巻 |
ページ | 4 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
都道府県 | 岩手 |
市区町村 | 大迫【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
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