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項目 内容
ID J2601958
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1983/10/16
和暦 昭和五十八年十月十六日
綱文 昭和五十八年十月十六日(一九八三)〔能生〕
書名 〔能生町史 下巻〕能生町史編さん委員会編S61・6・30 能生町発行
本文
[未校訂] 昭和五十八年十月十六日午後七時三十九分ころ、能生
町としては珍しく地震があった。花瓶が倒れ、壁にもひ
びが入った。ラジオのニュースでは「震度三ないし二の
地震で津波はない、震源地は糸魚川市付近」という。と
ころが十八日の新聞では、震源地は能生町南部の地下二
〇キロメートルと報道されて驚いた。しかし、地元の記
事がなく、周囲の被害の記事ばかりである。後で聞いた
ところでは、能生町でもあちこちに被害があったのであ
る。特に木浦地区に被害が多かったということである。
地震の経験の少ない町なので対応が素早くできなかった
ためであろうか。
昭和八年三月三日 三陸地震津波
出典 日本の歴史地震史料 拾遺
ページ 467
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 新潟
市区町村 能生【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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