地震史料集テキストデータベース

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項目	内容
ID	J2601358
西暦（綱文）（グレゴリオ暦）	1861/10/21
和暦	文久元年九月十八日
綱文	文久元年九月十八日（一八六一・一〇・二一）〔陸前〕
書名	〔仙岳院文書　日鑑〕○仙台
本文	[未校訂]十八日　今晩八つ半時頃大地震ニ付達左ニ今晩地震ニ付御宮御内陣御拝殿中御別条無御坐□（ムシ）真浄殿御同前ニ御坐候得共御宮御献納之唐銅御燈籠并石御燈籠御本地堂御安置之日光月光十二神将日光三社等并御家中ゟ献納之石燈籠　真浄殿前　厳有院様　御霊前ヘ御家中ゟ献備之石燈籠方丈客殿本尊二脇士之内普賢之尊躰其他客殿并台所壁御囲塀等所々破損ニ罷成候間相達申候依而ハ向々早速御見分被相入候上御手入□（被カ）成候様致度勿論来月廿四日　文照院様御法事御執行も被　仰出置候間御法事前御手入□（被カ）成候様致度此段相達申候以上九月十九日　仙岳院御奉行衆御奉行衆申来ル仙岳院　大町因幡一昨十八日晩地震に付明廿日　真浄殿江　御名代片倉小十郎被　仰付候間為御心得此段申達候以上九月十九日　□□ 仙岳院　片倉小十郎一昨十八日晩地震ニ付明廿日　真浄殿江　御名代被　仰付四ツ時出宿相勤申候間為御案内被申達候以上九月十九日　致承知□□申達八（文久二年二月）日　真浄殿御□□ 十日　同断□（完カ）主様御正着如兼而之 □□故此所ニ誌ス御奉行衆ゟ来ル書左ニ仙岳院　大町因幡御用之条候間今四時迄之内私宅ニ出家□（ムシ）人可被指出候已上　□□ 二月五日出家指出候処左之通ニ申渡候仙岳院出家江覚去年九月十八日大地震之節御宮并真浄殿江御献納之燈籠并本地堂江御安置之日光月光十二神将日光三社（カ）外客殿二脇士之内普賢尊等大破ニ付御手入被成遣致□被相達候御修覆□（ムシ）成上候条其御心得可被成候事
出典	日本の歴史地震史料拾遺
ページ	308
備考	本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県	宮城
市区町村	仙台【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

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