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項目 内容
ID J2600944
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1827/08/26
和暦 文政十年七月五日
綱文 文政十年七月五日(一八二七・八・二六)〔日光〕
書名 〔護持院日記〕○江戸・大塚
本文
[未校訂]五日 晴 今暁七ツ時前余程地震
(十三日の条)
一筑波(知足院・現筑波神社境内)ゟ書状来ル左之通
(中略)
一過日一応申立ニ相成候青龍八幡裏通リ石垣并□(ムシ)表門
内升形東石垣追々ふくれ出候処先日五日夜大地震ニ而
升形土間ひゞ破れ致シ右ひゞ合セ見候得は凡三四寸程
も口明き候様相見江申候此上永雨有之其後地震等有之
候得は非常之儀無心元万一参詣うら通り候節崩候而は
上之御外聞□(ムシ)雨漏候□(ムシ)無□(ムシ)候事故□(ムシ)立候御
普請所多□(ムシ)御物入之□無心躰(カ)之候賢察憚リ入候得
共勤番之役目無余儀申上候条篤与御評談可然御取斗
□(ムシ)青龍八幡之裏通リも四尺余ふくれ相見ヘ定而地破
も有之候得共草深之中故篤与見受難ク候得共ふくれ
□□(ムシ)より斗り見候得は地破れ之儀と同前之道理奉存候
一山上□(当カ、両カ)社宮之外本社四社之門(内カ)三社屋根大破之内一社雨
漏相見エ申候尤宝蔵寺去ル九日登山之節見分之上申立
出典 日本の歴史地震史料 拾遺
ページ 228
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 東京
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