[未校訂](遊歴雑記)○府中
津田教順書 文化十一年序
一、当(大国魂神社)社内の入口より矢大臣門まで長さ凡一町半、慶長
十一丙午年 台(徳川秀忠)徳庿御建立の御影石の大花表は地震
にや倒れけん、左右の柱のみ半残りて笠石等をば右の
方に積置ぬ、此処より双方松杉の大木繁茂し、高さお
のおの数十丈、大さ四抱五抱もあるもの更にかぞふべ
からず、
(注、慶長十一年は花表建立の年、地震年月日不明、
一応文化十一年に近い文化九年のところに掲ぐ)
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項目 | 内容 |
---|---|
ID | J2600854 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1812/12/08 |
和暦 | 文化九年十一月五日 |
綱文 | 文化九年十一月五日(一八一二・一二・八)〔江戸・神奈川・保土ヶ谷〕 |
書名 | 〔東京都神社史料四〕S51・6・10 東京都神社庁発行 |
本文 |
[未校訂](遊歴雑記)○府中
津田教順書 文化十一年序 一、当(大国魂神社)社内の入口より矢大臣門まで長さ凡一町半、慶長 十一丙午年 台(徳川秀忠)徳庿御建立の御影石の大花表は地震 にや倒れけん、左右の柱のみ半残りて笠石等をば右の 方に積置ぬ、此処より双方松杉の大木繁茂し、高さお のおの数十丈、大さ四抱五抱もあるもの更にかぞふべ からず、 (注、慶長十一年は花表建立の年、地震年月日不明、 一応文化十一年に近い文化九年のところに掲ぐ) |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 |
ページ | 212 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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