[未校訂]同卅日 九つ前大地しん 其節久貝忠右衛門・阿部四郎
五殿(ママ)・大久保宮内殿見廻ニ而、座敷ニ居申候
今月(三月)七日 二本松火事出来 町屋・足軽屋敷四百軒あ
まり焼失之由 去月晦日之甚地震 あ(会津)いす民屋三百九軒つふれ候よし
死人廿八人 馬七八疋 て(手負)をいハあまた御座候由 同日
下野那須領甚地(震脱カ) 民屋百軒あまり倒 死人十一人
て(手負)をいあまたの由
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項目 | 内容 |
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ID | J2600094 |
西暦(綱文) (グレゴリオ暦) |
1659/04/21 |
和暦 | 万治二年二月三十日 |
綱文 | 万治二年二月三十日(一六五九・四・二一)〔会津・下野〕 |
書名 | 〔松平大和守日記〕○江戸 |
本文 |
[未校訂]同卅日 九つ前大地しん 其節久貝忠右衛門・阿部四郎
五殿(ママ)・大久保宮内殿見廻ニ而、座敷ニ居申候 今月(三月)七日 二本松火事出来 町屋・足軽屋敷四百軒あ まり焼失之由 去月晦日之甚地震 あ(会津)いす民屋三百九軒つふれ候よし 死人廿八人 馬七八疋 て(手負)をいハあまた御座候由 同日 下野那須領甚地(震脱カ) 民屋百軒あまり倒 死人十一人 て(手負)をいあまたの由 |
出典 | 日本の歴史地震史料 拾遺 |
ページ | 47 |
備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
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