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項目 内容
ID J2500760
西暦(綱文)
(グレゴリオ暦)
1858/04/09
和暦 安政五年二月二十六日
綱文 安政五年二月二十六日(一八五八・四・九)〔飛驒・越中・加賀・越前〕
書名 〔天保十三壬寅年当山□要 定目代〕芦峅寺文書
本文
[未校訂](昨年大地震諸色高値参詣人ナク困窮ニツキ拝借銀五貫目願
書)
乍恐書付を以奉願上候
当山衆徒社人一統昨年大地震ニ付昨今両年共立山夏参詣人
一切無御座、其上諸色米價高直故困窮仕候ニ付去年七月祠
堂銀之内拝借仕漸々相続方相凌難有奉存候処ニ当年ハ格別
難渋ニ落入当時飯米等之手当無御座心配至極罷在候間、何
卒寺社御奉行所祠堂銀之内又ハ何御銀ニ而も五貫目御拝借
被仰付被為下候様仕度奉願上候、尤返上方之義ハ来七月一
時ニ返上仕候、尤御役所御懸合之趣被仰渡候得ハ、幾重ニ
も可奉得其意候間、何卒御□願恐入奉存候得□急速御聞届
被為成□得ハ一統難有可奉存候、此後宜敷御聞済之様奉
願上候、以上
未十一月 立山芦峅寺印
寺社御奉行所
出典 新収日本地震史料 続補遺 別巻
ページ 1189
備考 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。
都道府県 富山
市区町村 立山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる

版面画像(東京大学地震研究所図書室所蔵)

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