地震史料集テキストデータベース西暦、綱文、書名から同じものの一覧にリンクします。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ID | J2500757 |
| 西暦（綱文） （グレゴリオ暦） |
1858/04/09 |
| 和暦 | 安政五年二月二十六日 |
| 綱文 | 安政五年二月二十六日（一八五八・四・九）〔飛驒・越中・加賀・越前〕 |
| 書名 | 〔正徳五歳乙未寺社奉行ヨリ触写立山芦峅寺□中 各山玉仙坊ヨリ〕芦峅寺文書 |
| 本文 |
[未校訂]大風并洪水大地震等之砌異変有無之案内儀早速書付を以
被申越様ニ兼々申渡置候得共 異変無之時分ハ別而案内 被及延引候ニ付 向後御郡方ニ居住之寺社之儀者十村共 裁許之村切ニ其十村ゟ右異変有無案内書付取付等此方迠 相達候様ニ可被申渡旨改作奉行中へ申談置候 異変有無 之案内書付相調寺社奉行宛所ニ而早速十村方江相渡し候 様急度可被申渡候 一越中今石動氷見城端高岡此所之居住之寺社之義其所々町 役人共ゟ右異変有無之案内書付取附等此方江被指越候様 ニ右奉行中江申談候条異変有無之案内書付相調寺社奉行 宛所ニ而町役人方江早速相渡候様ニ可被申渡候 一越中魚津ニ居住之寺社江は此方ゟ直ニ申遣候条其趣相違 無之様に可相心得旨是又可被申渡候 右通リ被得其意御自分并觸下寺社江も可被申渡候 公儀 江被仰上儀に付夫々奉行中江も申談候条間違無之様に猶 更急度可被申渡候 已上 己未三月十四日 菊池大学印判 伊藤内膳印判 立山岩峅寺 永原左京印判 同芦峅寺 高岡神主伊豆 植生神主民部 津幡弘願守 追而先々被相廻落着ゟ可相返候 以上 |
| 出典 | 新収日本地震史料 続補遺 別巻 |
| ページ | 1185 |
| 備考 | 本文欄に[未校訂]が付されているものは、史料集を高精度OCRで等でテキスト化した結果であり、研究者による校訂を経ていないテキストです。信頼性の低い史料や記述が含まれている場合があります。 |
| 都道府県 | 富山 |
| 市区町村 | 立山【参考】歴史的行政区域データセットβ版でみる |
版面画像（東京大学地震研究所図書室所蔵）
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